開催によせて、コメントを頂戴しました!
サリー・ホプキンズ
「BATは、飼い主と犬の両者に行動の選択肢と学習の機会を与えることで、過剰反応に対応するための実用的な技術と問題の解決策を提示し、人と犬のお互いへの信頼を深めるでしょう」
2年以上前、最初に私たちにBATの素晴らしさを語ってくれたのはサリー・ホプキンズでした。サリーは今回のセミナーでもキイパーソンとなりました。
サリー・ホプキンズは経験豊かなトレーナーであり、自身の経験から犬の心と体に優しいハーネス、フリース・ラインド・ハーネスとパーフェスト・フィット・ハーネスを開発、販売しています。「ストレスが犬に与える影響」を専門とし、講演活動も行っています。
主催・かわさき犬・猫愛護ボランティアより挨拶
私たち「かわさき犬・猫愛護ボランティア」は、川崎市動物の愛護及び管理に関する条例で定められた、全国では珍しい市公認のボランティアです。
発足は平成11年、今年で16年目を迎えます。
私たちは各都道府県の動物愛護推進員にあたる活動を主にしておりますが、各区のメンバーが集まり独自の活動を展開し、個人レベルでの活動に賛同する会員が協力することもあります。
セミナー活動は2002年から各界のオピニオンリーダーを講師として招いて実施してきました。2010年からは、海外より講師を招聘し、動物福祉、法律、人と動物の関係学等の最新情報を、特に私どもが注視している「動物福祉に適った犬との関係の構築」に役立つセミナーを開催しております。
かわさき犬・猫愛護ボランティア海外講師セミナー実績
- 2010年 アンジェラ・ストックディエル
- 英国の犬から犬への攻撃性問題行動のスペシャリスト
『犬のコミュニケーションとボディ・ランゲージ』 - 2012年 マリー・セラーク
- ハワイで活躍するアニマル・ビヘイビアスペシャリスト・トレーナー
『サービスドッグ、セラピードッグのトレーニング』
『攻撃性、過敏反応などのトレーニングの落とし穴』 - 2013年 サリー・ホプキンス
- 英国のPTDTのメンバー。
ストレス軽減方法のトレーニングに精通し犬のストレスマネジメントの重要性を発信
フリースラインド・ハーネス、パーフェクトフィット・ハーネスの考案者
『犬のストレスを考える』 - 2014年 エミリー・ラーレム
- 世界的に著名な米国のドッグトレーナー、人道的なドッグトレーニングの発信者
『プログレッシブ強化トレーニングとは?』
『トレーニング全般に渡って多様性を持たせる』
共催
HUTSG
HUTSGは全ての犬にハーネスを!We advocate the use of harness to all dogs.をスローガンに、2013年より人道的な犬との関係性を目指して活動している団体です。
HP:https://www.facebook.com/HUTSG
Sala Lab
2013年開催『犬のストレスを考える』スピーカー・サリー・ホプキンス開発のハーネスを主に取り扱っている。売り上げの一部を川崎愛護センターへ寄付することを目的として設立。
HP:http://salalab.com/
the VOICE
2013年12月、ボランティア経験豊富な仲間たちが集まって団体設立。飼い主のいない犬や猫、うさぎを保健所や愛護センターなどから引き取り、かれらの声(ぼいす)を代弁しながら、新しい家族を見つける活動をしています。
HP:http://thevoice-japan.org/
FB:https://www.facebook.com/animalrescueTheVOICE
後援
特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会
動物介在教育、動物介在療法の研究と人材育成、情報提供を行っている学術団体です。
HP:http://asaet.org/